小平のオッサンの歴史(2)
周りにはいつも「小平生まれ小平育ちなんすよ~」と言っていることを謝罪しなければなるまい。
実は生まれたときは、東小金井に住んでいた…らしい。
そして、産まれた病院は杉並区だ…そうだ。
今もその病院は現存しているが、退院してこのかた、行ったことはない。
〇〇生まれという言葉が、生まれたとき住んでいた土地なのか、それとも産まれた病院の所在地なのか、どちらを指す言葉なのか、ボクの中ではあいまいだ。
でも、産まれた病院についても、生まれたとき住んでいた家(1歳になる前後に小平に引っ越した)についても、ボクは記憶にない…ゼロ歳だし。
僕の記憶の中では、最初から小平に住んでいた。
だから小平生まれで良いですよね?ね?ね?
小平生まれのボク(開き直り)
母親は専業主婦だったので、保育園に行くことなく、社会との交流のスタートは幼稚園だった。
断片的な記憶しかないのだが、とにかく母親と離れるのが嫌で、卒園するまで毎日泣いて騒いでいた…このへんは、母親に散々聞かされていたエピソードがメインなので、本当かどうか、ボク自身は定かではない…が、恐らくそうだったのだろう。
すくすくと”泣きながら”育ったボク。
その頃は、人見知りとかもなく、濃い個性を発揮することもなく、みんなと仲よく遊んでいたんじゃないかと思う…うっすらとした記憶だが。
そして、ボクは小学校に入学する。