そらとみどり

日々の徒然を

小平のオッサンの歴史(5)

中学校では陸上部に入った。

少年野球の仲間たちと、みんなで陸上部に入ろうと決めていたのだ。

 

まぁまぁ足が速かったけど、そうはいっても地区大会敗北レベル。

それでも部員の中も悪くなかったし、陸上部生活は楽しいものだった。

途中で愛されていた顧問が転任になり、サッカー部大好きで、兼任で陸上部も顧問になったクソのような教師だけが残念な点だったかな。

 

このころから悪癖のように、学校行くのめんどくさい病が発生するようになる。

おなかが痛かったり、なんとなく体調悪いなぁという感じ。

学校自体は楽しかったし、不登校…というほど行かないわけでもなく、我ながら、なんでそうなったのかはわからないのだが、なってしまったものはなってしまったのだ。

 

この悪癖は高校に進んでも変わらず…というよりも、学校までの距離が伸びたことが理由なのか、さらに悪化し、2年生の時は、あわや留年の危機にも襲われたのだ。

さすがにそれからはまじめに通ったけれど、これもまた、なぜそうなったのかなぁと、今の自分からすると不思議に思う。

高校に関していうと、1年の時に陸上部で怪我をして、部活に来ないで休めと言われたのが結構大きい要因な気もするな。

 

いずれにしても、今の僕を知っている人からすれば、僕の本質的にはおしゃべり気質があるのはわかってもらえると思うが、中学はともかく、高校は本当に無口だった。

今もSNS等でつながってくれている人からすれば、今の僕は不思議に見えることであろう。

 

ここらあたり、次回でもう少し掘り下げようかな。