そらとみどり

日々の徒然を

小平のオッサンの歴史(4)

おそらく、小学生くらいから「今思うと」案件というのは、だれでも出てくるのではないかと思う。

(僕がそうだというだけなので、果たしてそれが一般的なのかどうかは、何も調査していない。)

 

例えば、僕はおばあちゃん子だったので、毎週のように、週末になると、おばあちゃんの家に遊びに行っていた。

それはそれでとても楽しかったし、とても良い日々だったのだが、今思うと、同級生と遊ぶチャンスを逃していたのでは?と思ったりすることもある。

平日は遊んでいたのだから、そんなこと気にすることあんめぃ…という声も聞こえてきそうだが、なんとなく僕はそう思ってしまうのだ。

 

そして、わかりやすく内弁慶気質、人見知り気質も、徐々にこのころから出てきた気がしている。

これは、なぜそうなるのかなんてわからないが、そうなものは仕方がないとしか言いようがないもので、もし理由がわかるなら、今まさに絶賛内弁慶&人見知り期間中の僕のムスコにも対応をしたいものである。

 

唯一あるとすれば、我が家や、祖父母の家など、いわゆる身内の居心地があまりに良くて、社会という修羅の世界に飛び込んでいくことを拒否していたのかもしれない。

しかしそれは、ある意味幸せなことなんだけど。

 

さて、次は中学高校の頃の話。